私は、日本で訪問看護・リハビリ事業を展開する「ゼロヒャク」の代表として、長年にわたり、病気・障害・老いと共に生きる人々の“生の現実”と“美しさ”に向き合ってきました。

制限のある中でも、自分らしく生きようとする人々の姿に、私は何度も心を打たれ、それが私の原動力となっています。

日本では、必要な医療や美容的なケアが、保険制度の枠内では受けられない場面を何度も目の当たりにしました。

特に歯科治療や審美ケアは高額であったり、そもそも選択肢が限られていたりして、多くの人が世界水準の治療にアクセスできていませんでした。

その状況を変えたいという想いから、私は国境を越えた新しいケアの形を模索し始めました。

そして出会ったのがセルビアです。

高度な医療技術、温かいホスピタリティ、安全で快適な環境——セルビアには、かつてない可能性がありました。

こうして生まれたのが DANICA（ダニツァ） です。

医療と旅をつなぐ新しい架け橋として、日本と世界水準の医療をつなぎます。

DANICAでは、信頼できる歯科医療のプロフェッショナルと提携し、通訳や宿泊、観光、パーソナルケアに至るまで、トータルでサポートします。

単に治療を受けるだけでなく、人生をリセットする旅に出ること——それがDANICAの提供する体験です。

これは“医療ツーリズム”という枠を超えた、新たなケアの形。

人生に寄り添う選択肢を広げる、そんな新しい医療のかたちです。

訪問看護の現場で培った「寄り添う力」と、世界を見てきた視点から得た「自由で届きやすい医療」の可能性。

DANICAは、その2つを融合させた存在です。

あなたの笑顔と健康、そして“自分らしい人生”を取り戻すために、私たちはここにいます。